SFCセーラームーンR RTA入門 テクニック編
norishige710speedrun.hatenablog.com
前回の記事に引き続き、今回は基礎動作や知ってると得するテクニック等について。
長いのと文章が下手なので相変わらずゴチャゴチャしてますがご了承ください。
あとGIFが多い。
ある程度の事は過去に作った解説動画でまとめてはおりますが、
その後発覚した事や入れ忘れていたもの、間違えて伝えていたものなどもあるので…。
改めて。（あとこういうのって一々動画見なきゃいけないのも面倒だと思うので…。
目次
- 基本操作方法
- 演出カットを忘れずに
- 移動はジャンプで！
- メガクラッシュを使いこなそう
- 投げ技を使いこなそう
- ミス演出を避けよう
- アイテムボックスの仕様を理解しよう
- ハメ技を覚えよう
- 敵キャラ出現の仕様を理解しよう
- 画面スクロールを理解しよう
- イカダ限定スクロールテクニックを使おう
- ボスの倒し方を工夫しよう
- カテゴリごとの最適なキャラとは…？
- ～最後に～
基本操作方法
十字キー： 移動
Bボタン： ジャンプ
Yボタン： 通常攻撃（パンチ、キックなど）
B+Yボタン or Aボタン： 必殺技B…以降メガクラッシュ、メガクラと記す。
（十字キー+L+Rボタンで移動可能）
Xボタン： 必殺技C。以降 超必殺技、X必殺技と記す。
（一人用モード限定。画面内の敵全員に大ダメージ）
超必殺技の威力、演出の長さはキャラによって違う。
※その他の技
遠距離攻撃： 必殺技A。Yボタン長押し後に離す（使う機会はあまり無い。）
連続技： Yボタン連打（攻撃中に十字キー右or左を押すと、投げ技になる）
ジャンプ技： ジャンプ中にYボタン（十字キー左右、下、押さない場合でそれぞれ異なる）
つかみ技： 相手をつかんだ状態でYボタン（十字キー左右で投げ技になる。）
ジャンプ投げ： 相手をつかんだ状態でBボタンでジャンプ後にAボタン
合体技：二人モード専用。味方に投げられた後Yボタン（投げられた側が攻撃する）
演出カットを忘れずに
変身バンク、アイキャッチ、タキシード仮面のエールはボタン入力で短縮可能。連打が安定です。
以下に比較gif。ズレてるけど。ボタンを押すと早くなるんだなという事だけ伝われば良いです。
左…ボタン連打 右…そのまま
演出が長くてgifを準備できなかったけれど、アイキャッチもボタン連打で短縮可能です。
左…ボタン連打 右…そのまま
（余談だが私はこれをタキシードカットと呼んでいる）
格言後のスコア画面はボタンを押さないと次の画面にならないので注意が必要。
移動はジャンプで！
敵を全滅させないと先に進めないゲームの仕様上、歩き続ける場面自体少ないが…。
キャラ事に移動スピードは違うけれど、ジャンプで移動した方が歩くより早い。
（特にジュピター）
解析したり根拠がある訳でもない感覚の話なので自分が速いと思うやり方を信じて下さい。
NRSG兄貴のブログを見てとりあえず試してみたら、やっぱりジャンプの方が早い。（今更？） pic.twitter.com/02iLlqXbSn
— asg (o-g) (@asg32644686) 2020年10月25日
メガクラッシュを使いこなそう
メガクラッシュ…体力を消費して使う強力な攻撃。使用中無敵。
使用コマンド… Aボタン又はYBボタン同時押し。LRボタンを押しながらで移動可。
メガクラッシュ（移動メガクラッシュ）はRTA必須テクニック。
倒しながら移動する事で距離を稼いだり、コンボパーツの締めに使ったり
敵の攻撃に差し込んでカウンターとして使ったりとカテゴリを問わず攻撃の要になる。
カウンター例
フウライキの連続攻撃はフルヒットで転んでしまうが…2hit目までなら間に合う
攻撃は食らわないに越した事は無いが、食らった際は落ち着いて対処していきたい。
自キャラの体力数値は80。（キャラごとの差は無い。）以下与ダメージと使用上限。
セーラームーン…与えるダメージ18…使用ライフ-8（体力満タン時9回使用可）
セーラーマーキュリー…与えるダメージ17…使用ライフ-8（体力満タン時9回使用可）
セーラーマーズ…与えるダメージ22…使用ライフ-10（体力満タン時7回使用可）
セーラージュピター…与えるダメージ24…使用ライフ-6（体力満タン時13回使用可）
セーラーヴィーナス…与えるダメージ20…使用ライフ-4（体力満タンなら19回使用可）
ちびうさ…与えるダメージ20…使用ライフ-4（体力満タンなら19回使用可）
例…ヴィーナス
体力満タン
10回使用時
19回使用時
使える回数と与ダメージを見るとヴィーナス、ジュピターのメガクラ性能は良い。
（あと ちびうさ。）
投げ技を使いこなそう
投げ中は無敵。敵の攻撃を避けるのに使ったり、複数の敵を一か所にまとめたりに使える。
※ちびうさは敵を掴めないので掴み技、投げ技（とジャンプ投げ）は存在しない。
掴み状態からB+Aでジャンプ投げ攻撃。（全キャラ使用可能）
通常の投げ技よりも威力が高く、近くにいる敵を巻き込んでダメージを与えられる。
敵を転ばせると起き上がる時間がロスになるので、巻き込み目的ならトドメに使おう。
ミス演出を避けよう
セーラー戦士は体力が無くなるとミス演出が流れる。
敵の攻撃にもよるが、一回の演出につき（攻撃を食らって吹っ飛ぶ⇒ミス演出⇒復帰）で
約4～6秒程度 動けなくなってしまう。ミス演出を出来るだけ減らす事がタイム短縮のカギだ。
回復アイテムの位置やアイテムごとの回復量を覚えておくと良いかもしれない。（後述）
アイテムボックスの仕様を理解しよう
アイテムは特定の場所に固定で落ちているもの以外に、ボックスを破壊する事でも
入手する事が可能。その際は自分の残り体力を参照して出現アイテムが変動する。
原則として残り体力が多い時は回復量の少ない物、（満タンの時は得点アップアイテム）
残り体力が少ないと回復量の多いものが出る。（少なすぎる時は1upアイテム）
体力の数値が80という前提が説明書内に書かれていないため、分かりづらい。
※敵を倒してアイテムが出る事は本作では無いような…？
ハメ技を覚えよう
①YY（一瞬待って）YY…※繰り返し ②B下Y、B下Y ※繰り返し
ちびうさには二種類のハメがある（幼女救済措置）敵にまとめてダメージを与えたり、
転ばせないというメリットがある。chibi%を走る際は是非とも使っていきたい。
今見返して思うのは、起き上がる時間を込み込みで考えてもメガクラを混ぜた方が
結果的には早くなるような気がする。未検証。
ヴィーナスもB下Y×n…でハメ可能。
一部ハメづらいキャラがいる事や敵の行動の選択次第でハメを抜けられる事もある。
この辺の情報が不足しているので詳しい方はご連絡ください。
敵キャラ出現の仕様を理解しよう
筆者が上手く説明できないので感覚で理解してほしい。ちゃんと言語化出来ていません。
一区間の敵を全員倒す事で先に進めるようになる本作では、その区間の敵を全滅させる等
次の敵が出現する条件を満たしている状態で 出現区間に足を踏み入れると敵が出現する。
複数体出現エリアについて
- 敵キャラクター（オブジェクト）は最大で同時に4つまで表示できる。
- 敵4体同時出現エリアにアイテムボックスがある場合、1体遅れて登場する。
- 敵が完全に消滅するまで敵判定は残っている（Gif動画右）
敵がまとめて出るエリアでは、それ以前に倒した敵が完全に消えてから表示させないと出現タイミングがズレてしまう。
画面スクロールを理解しよう
ステージ1後半、普通に進めた場合（左）とスクロール調整したもの（右）の比較。
緑の敵に注目。スクロール時に出る敵が残ってる場合は その時点での画面端から出てくる。
画面外に敵が留まって動かない状態を回避出来たり、敵との距離を狭めて
タイム短縮を狙う…などの目的で使用する。
イカダ限定スクロールテクニックを使おう
2面特定の場所限定テク。スクロールや敵の沸き方に少し関連した話。
右に少しずつ進んで調整し、自キャラがガクンと動いたらセットアップ完了。
イカダの端でメガクラを連打する事で、本来左から出てくる敵も水中から出てくる。
この区間は敵が残っているとイカダが止まってしまうので早く落としたい所。
この技を使うことで、敵を即落とす事が出来るためイカダが止まりづらくなる。
（これは成功すると早くなる、という技ではなく、遅くならないために使える技。）
RTAで使ってる走者はいなかったので発見者俺…名乗ってもいいすか？
ボスの倒し方を工夫しよう
2020年1月にですね氏が使用して記録を更新した事で注目されたテクニック。
海外勢からはDesune_Skipと呼ばれていた。（上の比較Gifはタイミングがズレているので参考程度に）
敵キャラが着地した瞬間に超必殺技を当てて撃破した時に効果を発揮。
成功すると、撃破時のスロー演出が短くなる。もちろん2面以外、ジュピター以外でも使用可能。
カテゴリごとの最適なキャラとは…？
ある程度、このゲームの基本的なテクニックや応用テクニックを書き記してきたので、
最後にSpeedrun.comルールでのセーラームーンR RTAキャラ選びについて語ります。
Speedrun.comルールでは速さのみを競う特性上､ジュピター/ヴィーナス/ちびうさ
この3人が使用されています。（キャラ別の記録表ではないというのがミソ）
2020年8月現在、各難易度ごとのキャラ選択は以下の組み合わせが最速と考えられています。
Any% Easy / Any% Normal … ジュピター Any% Hard… ヴィーナス
Chibi% 各難易度 … ちびうさ（Chibi%はちびうさでプレイするカテゴリなので…）
Any%Easy
Any%Easy（難易度：やさしい）でジュピターが使用される理由は一つです。
「全キャラ中攻撃力が最も高いから」これに尽きる。
【5m31s】美少女戦士セーラームーンR【Any% Easy PB】
区間ごとの全ての敵を倒さないと先に進めないという仕様は、パワータイプのジュピターと
噛み合っていて、他のセーラー戦士に比べて動きが若干遅いというデメリットもあまり関係ありません。
Easyならほぼ全てのザコ敵をメガクラ一発で葬れるという破壊力に加え、
メガクラ時の自傷ダメージの少なさや、演出が短く高威力な超必殺技などがポイント。
記録が詰まって短くなればなるほど、1秒の価値が重くなるカテゴリですが、5～10分程度で終わり、
移動メガクラでほぼほぼ完結するので覚える事も少なく、操作も一番簡単です。
とにかく これからセーラームーンRのRTAを走りたいという方に最もおすすめ！
ステージ2で終わるため3面以降は触れられませんが…このカテゴリで敵の動きに翻弄されたり
自機の操作、キャラの強みを覚えるにはうってつけのカテゴリとなっております。
余談ですが私はセーラー戦士の中ではジュピターが一番好きです。
Any% Normal
【16m53s61ms】美少女戦士セーラームーンR【Any% Normal PB】
参考資料として現在のWR動画。
Any%Normalは現在ではこちらもジュピターが一強と考えられています。
元々、海外走者は先述のハメもあってヴィーナスを使う方が多かったのですが、
日本人先駆者のかで氏がジュピターのポテンシャルを引き出して記録を更新したという流れがあり、
私もそのランをベースに超必殺技を使うタイミング等、チャートを練り直し記録を更新しました。
先日までHardの記録更新が続いてヴィーナスの強みを感じていたので、上手くやればNormalでも
ヴィーナスの方が早いか…？と考えていた時期もあったのですが…。
前回記録で失敗した自覚もあったので 改めてジュピターでNormalの動きを詰めた結果、17分41秒の
旧記録は三度の更新の末16分53秒まで短縮。Normalでもジュピターが速いという結論に至りました。
勿論、今後走者が増えたり研究が進む事で他キャラの方が早くなるという可能性は否定できませんが…
現状はジュピターが最速。
理由としてはやはり攻撃力の高さ、技の優秀さで Easyのように一撃で倒せるわけではないけれど
ジャンプ攻撃や投げを取り入れる事で殆どの敵をワンターンで倒せるのがジュピター
の強み。
Any%Hard
【26m20s73ms】美少女戦士セーラームーンR【Any% Hard PB】
参考資料として現在のWR動画。
Any%Hardはヴィーナス一択で理由はやはり先述のチェーンハメ。
リーチの長さ、技のどこかしらが当たっていれば敵を固定出来る点、複数体同時にハメられる上に
技の出始め、終わりの上り下りにも当たり判定がついている点などとにかく性能が良すぎる。
Hardの敵の体力はNormalの2倍でとにかく硬い。
複数体同時に巻き込む技を持っているのはヴィーナスの個性であり、強みです。
加えてメガクラッシュの性能は威力、範囲、使用回数、どれを取っても優秀で
ヴィーナスは初心者向けにデザインされたキャラと感じます。さすがVちゃん。
Chibi%
Chibi%はちびうさモードでプレイするカテゴリ。基本的はAny%と同じです。
ちびうさの攻撃力は低いのでプレイ時間も長くなりがちですが、RTAでは先述のハメ技や
ちびうさの技の中では比較的攻撃力の高いメガクラッシュを多用し進めていきます。
ルールの仕様上、すべてのカテゴリでちびうさを使う事になるので
走れば走るほどちびうさの扱いが上手くなってタイム短縮が見込めるカテゴリでもあります。
Any%Co-Op
二人用モードで速さを競うカテゴリです。
私はこのカテゴリの走者では無いので細かいことは言えません。走る予定も
相手もいませんが一応考察や改善案は考えていたのでここに記しておきます。
（参戦ハードルが高いので…1プレイヤー2コントローラで参加しようとしてやめた）
基本はAny%と同じ戦法で、キャラパワーを押し付ける組み合わせが良いと思います。
つまりジュピターとヴィーナスの組み合わせが最適？もしくはジュピターとマーズ。
二人同じキャラでプレイする裏技は存在するけれど、レギュレーションで認められているかは不明です。
（日本でしか発売されていない&裏技なのでモデレータ兄貴が知らないor知ってる上で禁止か。）
前作で使えた二人同時攻撃が本作では使えなくなっているため、一人プレイの攻略法を二人同時にする…
というのが良いのかなぁと個人的には考えています。…と、幼少期に姉と遊んでいた事を思い出しつつ、
一応確認のため二人攻撃のテストをしたのですが タイミングが噛み合えば （？）お互いが連続攻撃の
最後の技（転ばせる攻撃）を出さずに仲間の攻撃でキャンセル出来る事に気づいてしまいました。
知ってる人は知ってそうですね。（同じ方向から攻撃するのは未検証。）
上手く使えば敵を転ばせないで攻撃し続ける事が出来るので、体力の多いボス等に有効かなぁ。
（ボスは無敵持ちだったりするから綺麗にハメられるかはまた別の話か…）
今さっきまでボス戦は一人で攻略する方が早いと考えていましたが、
やっぱり色々試したり確認って大事だな…と思うわけです。
私は二人プレイをする機会に恵まれなさそうですが、こういう情報が何かの足しになれば幸いです。
Blindfold%
目隠し%はEasyのみ。使用キャラはジュピターがおすすめ。
攻撃範囲やメガクラ使用可能上限数で言えばヴィーナスも候補に挙がる。
というか狙って回復アイテムを取る事が出来ないのでむしろヴィーナス有利か？
当たりさえすればほとんどの雑魚を一撃で落とせるというのがジュピターの強みで、
目が見えないというデメリットを攻撃範囲でカバーできるのがヴィーナスの強み。
キャラクター性能の差別化と協議制が上手い具合に出来ていて感動すらしてしまった。
当時はEasy最速がジュピターだから…と思考停止でジュピターを選びましたが、今再走するならば
ヴィーナスで走ると思います。画面を見られないというのをカバーできる攻撃範囲が魅魅力的。
メガクラがベースなこの競技は、ある意味どのキャラでも活躍できる余地はあります。
ムーンは攻撃範囲、マーズは使用回数、マーキュリーは攻撃力不足がネックか…。
余談…Easyのみの設定を作るためにモデレータ兄貴が大変苦労したそうで…
とにかく、他のゲームはともかくセーラームーンRの目隠しは簡単ですよ！
というのもベルトスクロールだから右に行けばゴールがあるし。メガクラゲーだし。
走者がいないのも相まって、今なら完走さえすればベスト3に入れます。※2020年8月現在
～最後に～
めちゃくちゃ長くテクニック等々を書いてきましたが、Speedrun.comルールでは～としつこいくらい
何度も言っていたのには理由がありまして…。記録狙いならこのキャラがおすすめ！とは言ったものの、
個人的にはどのキャラも活躍して欲しいというもの。
決して現在のルールに不満があったり、批判しているわけではないのですがキャラ性能の偏り的にも
活躍できるキャラが決まってしまっているので…。かといって無印の記録表のようにキャラ別+難易度別
というのはあまりに枠が多すぎるし 走者も少なくなりがちなので…
じゃあどうするって話なんですけどね。改善案を持ってるわけでもなし。
（強いていうなら全キャラ通しRTAとか？）
これだけ愛に溢れたキャラゲーなのに、実を言うとRTAとしてプレイするようになった今でも、
ジュピター、ヴィーナス、ちびうさ以外でちゃんと遊んだ事も無いのです（懺悔）
幼少時にプレイした頃から自分はジュピターが好きで、姉はヴィーナスが好きだったので…。
何というか…お互い、好きなキャラが強キャラだったんですよね。
解説動画で使う用に全キャラ技エフェクトを撮ったりと、そういう意味では触れてはいるのですが…。
だからって訳じゃないんですけれど、Speedrun.com以外の場所でキャラ固定でRTAをする走者や、
変なルールでRTAを開拓する走者が現れたりして欲しいなという気持ちがあるんですよね。
いや、勿論普通にSpeedrun.comの走者自体も増えて欲しいと思ってるんですけども…。
じゃなきゃこんな記事書かない。
走者が増えたり変な遊びが流行った結果、更新案や研究が進んだといった事は歴史が証明している。
関連…真のkentora12メソッド
もしいつか、キャラ別でのRTA動画が投稿されたら自分も追走したいですねえ。
そんなわけで…今回は終わります。次回はいつになるか分からないけれど、
Any%Easy、Normal、Hard…って感じで少しずつカテゴリ別チャートを書いていく予定です。
告知
8月14日（金）RTA in JAPAN Online 2020 二日目にセーラームーンRで参加します。
本記事は攻略記事であるとともに、視聴ガイド的な役割も持っています。後付け理由です。
それでは。
RTA in JAPANのゲーム説明。
