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羊カルトゲー Cult Of The Lamb がめちゃくちゃ面白かった日記

自己紹介

のりしげと申します。
TwitchでRTAとか通常プレイとか絵描いたり配信しとります。

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割と最近発売された(2022/08/12)羊カルトゲーを 配信でプレイし(重要)無事終えた。
やりてぇ!と強く思ったので久々にSteamで定価でゲーム買ったけどいい判断だった。
幸運な事に かなりゲーム性と性格、遊び方が合致してこのゲームを楽しく遊べたので
何がそんなに面白かったのかとかどこを楽しんだのか書きました。

でも別にこのゲームを応援したい!とか、まだプレイしていないあなたのために!!とか
そんな事言うつもりは全くない。面白かったわ!!というのを備忘録的に書いた…。

※記事後半に一部 ネタバレ要素があります。ご注意※

目次

 

購入先

Steam版はここから買える。

ゲームの目的 あらすじ

wikiさんに頼ろう。以下引用及びコピペ。

ゲームは 憑依された子羊が「待ち受けし者」という神のような見知らぬ人物に命を救われ
その下で忠実な信者を作って恩返しをするというものである。


大きく分けて二部構成になっており、
「司教たちを倒すためにダンジョンに潜っていくアクションパート」と
教団をより強固なものにしていく集落運営シムパート」がある。

 

ゲームの目的

Cult of the Lamb』は、プレイヤー・キャラクターである憑依された子羊を中心として、
子羊の命を救ってくれた不気味な神を鎮めるために
カルト教団を拡大させていくことを目的としている。 

 

視聴者と遊べる!

カワイイけどダークな世界観…みたいなゲームは結構好きなので元々気になっていた。
Twitchと連動すると視聴者と遊べると聞いて俄然興味が湧いた。

プレイ前は Twitchと連携ってどういうことなの…?って感じだったけど、プレイヤーは
カルト教団の教祖、視聴者はその教団の信者役としてゲームに参加できるとのことだった。

プレイヤーがTwitchと連携して配信している場合、視聴者は配信中のコメントや
時折行われる投票によってゲームに干渉する事が出来る。コレ面白い!

「支援」はプレイヤーの体力が回復したり、アイテムがもらえるなどのボーナス。
「妨害」されると村がゲロやウンチで溢れて信者が病気になったりする。最悪だ。

視聴者が参加したり干渉出来るシステムは「PC版」で「Twitch拡張機能を使って」
「配信している時だけ」なので注意が必要。構ってくれる視聴者も必須だ…。

正直 全てを準備するハードルは結構高い…が、自分はこの環境で遊べてよかったと強く思った。
ゲーム性は好きだけどCS版を普通に遊んでいたらここまで楽しいと感じなかっただろうし…。

新しいゲームというのも手伝ったのか初見の人もコメントくれたり
信者として参加して構ってくれたのは嬉しい誤算だった。感謝。

信者同士のドッキリ(?)でウンチを食べさせようとしてる。最悪すぎて最高だった。
このバカさとちょっぴり下品な感じは好みが分かれる所かもしれないが個人的にはかなり好き。


教祖様の意志で信者にウンチを振る舞う事も出来るが信仰度がガン下がりする。そりゃそうだ。

 

〈器〉と魂入れ

ゲームを進め、捕まっているキャラを助けると信者として教団内に加えることが出来る。
この時に視聴者が加入を希望する事で抽選が始まり 信者としてゲーム内に登場する。

ゲームに登場すると言っても 実際に使われるのは名前とアバターの見た目のみ。
視聴者はゲーム外でキャラクターを操作する事は無いし、動きを見守ることしか出来ない。

でもそれ故に視聴者が何かやらかした時 世話をするのが楽しかった。

youtu.be

そこら中でウンチしたり ウンチ食べさせようとしたり 畑でウンチ運んでたり…


マジでウンチの話ばっかだな…。

 

視聴者自らが希望し〈器〉の容姿を選び、名前を入れる事で〈魂〉が入ると言える…。

な…何を言ってんだコイツは…頭がおかしいのか…!?と思われるかもしれないけど…

妖怪も名前を付ける事で身近な存在になるみたいな…なんかそういう感じの話…
いや…ちょっと違うかな…ちょっといい例が浮かばないんだけど……。


ねこ大好きさんは青い猫ちゃんの姿!かわいい!

プレイヤーがNPCに好きな名前をつけて可愛がる楽しみもあるけれど、視聴者本人が
「参加したい!」という意志を以てゲーム内に登場した姿自体に愛着が湧くっていうか…

いいよね…。

 

ダンジョンパート

シナリオのメイン目的の一つであるダンジョン場面は上から視点のアクションパート。


最初に武器が与えられ、ランダム生成された部屋で素材やお金、戦闘が楽になる効果を持つタロットを
拾ったり買ったりしつつ最後にボスを倒せばクリア!というのを繰り返していくが…

これに関しては状況に合わせた戦術とか判断力とかはそこまで必要なかった。

武器の種類もそこまで多くないし 使いやすいかどうかの差はあれど、どれが出ても
やる事自体は変わらないかな…と感じた。なのでローグライクというより普通にアクション。

毎回ランダム!何回でも遊べる!!みたいなタイプのダンジョンアクションでは無い感じなので
そっち目当てだと肩透かしをくらうかも?癖は少な目なので自分はとっつきやすいと感じた。

 

教条と儀式

※以下、ネタバレ要素も含む内容となっておりますので注意。

ゲームを進めると主人公の教えを信者に説くことが出来るようになり(教条)、
様々な儀式を行えるようになる。儀式によって死んだ者を蘇生出来たり、
逆に邪魔な信者を殺害出来るようになったりとゲーム内で出来る行動も増えていく。

ロールプレイの一環として選ぶも良し。ゲームを楽に進めるために選ぶも良し。

この教条要素によってプレイの方向性がが決まっていくのが面白い。
結構その人その人の考え方とか、ゲームの遊び方がコレに現れる気がする。
色々な人のプレイを見たいと感じる。

自分は「死闘の儀式」が一番好きだ。

信者同士を戦わせる儀式が出来るようになってからこのゲームの楽しみ方により深みが増した。


※10分で50万以上のポイントが集まった伝説の試合。

 

バグで増えた同一人物を闘わせて本物を決めたり…特別仲が良さそうな者同士を闘わせたり…
同じ対戦カードでリベンジさせるために復活させたり…投獄されていた者と…などなどetcetc…

様々なシチュエーションで配信を盛り上げてくれた信者達に感謝だ…。

 

賭けの期限をほどほど長めに設定したり 拍手や歓声の音を追加したり、
ポイントの動きをリアルタイムで配信画面に載せたりと 今まで浮かばなかった事や
こうしたら面白いかな?戦いが盛り上がるかな?を常に意識し、配信に取り入れた。

ラスボスの運命すらも視聴者に決めさせた。白熱!!

 

普段のRTA配信ではリアルタイムで投票画面を映したりする余裕は無いけど、
今回のは通常プレイならではの工夫というか…主催者目線でのトライ&エラーによって自分自身のレベルアップや引き出しが増えた感覚…。いや~面白かったね。

視聴者の皆にも満足していただけたと思う。

こういうアイデアとか視覚効果というか…ポイント関連で遊んだりするのは
今後上手い事出来ればRTA配信にも取り入れて皆に楽しんでもらいたいですね。

何か面白い拡張機能とか探したい感じ。

 

 

おわり

 

 

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